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素敵なミュージシャンたち
20年続いているバンドがある。 「森 剣治とインターナショナルデキシーランドカンパニー」 クラリネット、トランペット、トロンボーン、バンジョー、テューバ、ドラム、と、デキシーのオーソドックスな編成である。 メンバーはドラムが替わっただけで5人はずっと同じ。ドラムの方はお亡くなりになった・・・ 20年も続くなんて・・。何度も言い争いになり、やめようと思った。 今思うと、よくもまあ、ずうずうしくも20歳も年上の大先輩にくってかかったもんだ、と、恥ずかしい。当時から気だけは強かったというか、己を知らなかったというか・・みんながやさしかったというか・・。 数年前までライブハウスでの演奏や営業活動など、結構忙しく活動していた。最近では年に数回の演奏活動になっているのだが、解散するわけでもなく、同じメンバーでの楽しいデキシーバンドだ。
先日、名古屋ジャズバーの老舗「アスター」の48周年記念パーティーでの演奏があった。 48年なんて中途半端な・・・と、思いきや、今年限りでお店が新栄から移転するらしく、節目として開催したそうだ。 この「アスター」のマスター、ダンディーで素敵!70歳は越えているそうだが、とても見えない! 昔モデルをしていたらしく、姿勢も良い。甘いマスクとやさしい声と会話、居心地の良いお店である。 パーティーに来ているお客様も、財界人等、マスターの交友関係の広さに驚く。 演奏は我らデキシーと東京からのピアノ、ドラム、名古屋のリード奏者、ギター、ベース。 最近では珍しく私が一番年下!! 紅一点と言うこともあるが、非常に可愛がっていただいて嬉しい限り。 年下と言うことは、肩肘はらず、ボッーとしていても、バカな事を発言しても、許してもらえる。 なんて、なんて、楽しいの?? しかも、おじさま方、演奏も渋くていい!! テクニックにはしることもなく、自分の音楽が溢れている。 年をとっても、毎日練習している音色。何かがあるから有名になったミュージシャンたち。 すばらしかった!「アスター」のマスターや共演したミュージシャンたち、自然の流れでいけば、当然私より先にあちらの世界へ行ってしまうのであろう。「いき」な人たちがいなくなってしまうのは淋しい限りだ・・・。彼らの生き様を少しだけ見る事が出来て幸せに思う。
昔、「ジョージ・ルイス」のCDを買いあさり、渋いな~と思いながらも、遠い先の話のような音楽だな、と思って聴いていた。昨日もう一度聴いて涙が出てきた・・・。音楽はこうなんだな~と・・。 20年前にはわからなかった事も聞き流していた事も、少しわかったような気がする。 10年先もこのメンバーで音楽が出来たら最高だ。 今年、あと3回このメンバーでのデキシーがある。次回も楽しみだな~。 by加藤
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スローカーカルテット
スローカー氏と。

バッハマン氏と。

とうとう、待ちに待ったこの日。 スローカーとのご対面。
当日行くまで誰にレッスン受けれるかわからなかったんですが、願いが通じたか、スローカー氏にみていただけることになりました。 メンバー一同大喜び。 しかもホールでレッスンだったし。
いやあ、手の大きな人でした。 しかも眼力強し。
ドビュッシーの3つのシャンソンをレッスンしてもらったんですが、なんと前の団体と同じ曲。 ダブってしまったんです。
私たちはレッスンが20分くらいと聞いていたので、全楽章は無理と判断して3,1,2の順番でみてもらおうと計画しておりました。 で、3。
まず、fが足りないと言われ、クレッシェンドはあるけどデクレッシェンドがないんだと注意されました。 たしかに・・・。 どうしても意識はそっちのほうへいってしまいます。 いかんいかん。
で、3が終わった後、スローカー氏一言。 「zwei!!」 皆唖然。「2!?」 前の団体やってなかったもんな~。 まあ、練習したんですけど、これが一番浅いんですよ・・・。 バストロのリズムの取り方やレガート時のスライディングなんかを注意されいい時間。
うーん終わりかなと思いきや、指一本。 「1ですか・・。」 こうなるとありがたいんだけど泣きそうだったりする私。 この曲トップ吹いてたんですが、ツライんです。キツイんです。 すでに果てつつありましたから。 しかも1が一番シビアだったりする。 こんなんだったら1からやっておけばよかった!!! と思ってもあとの祭りですね。
わりとレッスン自体はすんなり終わりましたよ。よかったよかった。 練習して一応仕上げておいたのがよかったんでしょうね。
終わって、コンサート。 もうよかったとしかいいようがない。 行ってよかった。聞いてよかった。
聞かせるだけじゃなくて見せるコンサートでしたね。 すごく楽しかった。 きっとトロンボーンじゃない人、音楽関係にいなくても楽しめたんじゃないかなあ。 特にバストロのバッハマンはチャーミング。 コミック的な要素はすべて彼がもっていってましたね。 ロゼもこういうことできるようになるといいなあと思いました。 ステージを最大限に活かしてるような感じ。
音もものすごく軽やかだし。それでいてリッチな感じ。 でも私プロの人があそこまでしっかり深くブレスを取ってる本番見たの初めてかも。 ・・・っていうくらいビッグブレスでした。
終わってミーハーな私たちはもちろんサイン会に参加し、写真まで撮っていただきましたよ☆
そうそう、その時に他のレッスン受講生の方に話しかけられました。 「普段、どこで演奏されてるんですか?」 「すごい上手で皆で何者なんだと話してたんです。」とな。 何者って・・・。まあアマチュアの方が多かったしねえ。 私たち一応プロって形でやってますから・・。うまくないと困るんです。 でもうれしいですね。うん、うれしい。 「名古屋ウィンドシンフォニーのトロンボーンセクションなんです。 このバンド知ってますか?」 と聞いたところ、ご存知のよう。 これまたうれしい。 だって、わりと無名だもの・・・。
というわけで今日はお腹いっぱい。
BY林ゆ
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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酒蔵コンサート


先日、酒蔵コンサートに行ってきました。
私の大学のトランペットの先生がやっている、金管5重奏のコンサートで、もうこの酒蔵でコンサートを開き始めて、5年目、10回目の記念コンサートでした。
この酒蔵でコンサートをしようということになったきっかけは、酒蔵の社長さんと先生がお友達になったことでした。
先生が大学に来て7年、助教授で忙しくする傍ら、演奏活動も精力的に行っていらっしゃいます。
曲目は、詩人と農夫、ゴスペル風アメージンググレース、タキシードジャンクション、屋根の上のバイオリン弾きセレクションなどなど、盛りだくさん。
こんなきついプログラムをこなす先生方を、あらためて尊敬しました。大変な曲ばかりなんですよ!!
しかも、演奏が素晴らしいのはもちろん、先生のトークもお客さんをひきつけるんです。
酒蔵でのコンサートなので、お客さんは休憩中にいち早くお酒が呑めます。
前半は少しかたいクラシックが、先生のおしゃべりを交えながら演奏されます。お客さんも背筋をのばして聴いています。
ところが、休憩でお酒が入るので、後半は「いいぞいいぞ~!」みたいなノリで、かなりリラックス(酔っ払い?!)して聴いていただけます。
顔が赤らんできた頃、競馬のファンファーレ。これが1ベル(後半が始まる合図)です。
先生はお客さんに、拍手の仕方までレクチャーするんです。
大きく、細かく拍手。
手拍子の仕方も教えてくれます。
そんな楽しいコンサートなので、年々リピーターが増え続けて、今回はなんと、150人もお客さんが来たそうです!!写真でわかります?
お客さんにとってのもう一つの楽しみは、コンサートの後、出演者と一緒にお酒を呑みながらお話できること。もちろん、演奏後は先生呑む呑む。お酒大好きなんです。
酔っ払ってからも、毎回先生は、ラッパを持ってきて吹いてくれます。こうやってファンを増やしていってるんですね。
ロゼも、夏に開いたコンサートを、次に次にと続けなければいけないですね。 定期的に演奏会を開くようにして、少しずつファンをつくっていきたいな。
by 稲垣
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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優雅なひととき

優雅なひととき
今日はカルテットの練習後メンバーのご推薦なお店へランチしに。
オイシカッタ~!!!
みんなでしみじみと今しあわせ~☆☆☆って話してました。
普段ゆっくりご飯食べることってすごく少ないんですよね。 コンビニ使いまくりだし。 やっぱり時間短縮のため移動中に食べるっていうのがものすごく多いです。 お店で食べるにしても周りが男の人ばっかってなるとスピードが必要になってくるし。 かといって自炊する時もこだわって料理するってないもんなあ。 というわけでなかなか味わってゆっくりってないわけです。
だから今日みたいな時間てものすごく贅沢。 おいしいものをゆっくり味わって食べること。
っていうよりそういう時間をもてるってことの方が贅沢なのかもな。
BY林ゆ
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サンタクロース!!

サンタクロース!!
サンタクロース発見しました。 でもこれ私が記憶してるサンタクロースと違うんですけど・・。
第一に手袋って白じゃなかったっけ? 第二に長靴って赤じゃなかったっけ?
疑問。
手袋に関しては「革手袋だからだよ」との意見もあるんですが、ホントか!??って感じ。
誰かわかる人いますか??
BY林ゆ
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ライバル
今日はオフ日。 今日を逃すと実は年末まで休みがなかったりする。 いやあ、手帳なんて見るもんじゃないですね。 ・・・頑張ろう。
私には同い年のトロンボーン吹きの友達がいる。 いわゆる同業者ってやつ。 とても仲のいい友達だ。
先日、彼女と話をしていた時のこと。 「私、ゆっこちゃんみたいになるって○○さんにこの前宣言したんだ。 そしたら、前に誰かもそんなこといってたなあって言われたよ。」 ・・・・・。 そ、それってもしや私。
昔、憧れてた先輩がおりました。 大学の先輩。 女の人なのにかっこいいんです。 颯爽としてて、トロンボーンもすごく上手くて。 私、その人のトロンボーンが大好きでした。 しかもバリバリ仕事してたし。 ホントに憧れだったなあ。 いつかはこうなりたい!みたいな。
管楽器の世界も自分も含めてだいぶ女の人が増えてきたと思うんですけど、やっぱり仕事してるとなると男の人がメインです。 自分が吹いてても周りは男の人しかいないなんてしょっちゅうだし。 そんな中だからこそ憧れだったんですよね。 だったっていうか今でもそうですけど。 今、その人はもう結婚して名古屋から離れてしまったので仕事とかで会うこともなく、楽器も続けてるかよくわからないですけど。 でも自分の中にはまだ残ってるんです。
女の人が増えてきたといっても下に増える一方。 なかなか自分より年上でバンバン仕事をしてるトロンボーン奏者には出会いません。 それくらい厳しくて大変なんだろうなあ。
ということで話がそれましたが、そういう人が私にはいるんです。 今一緒に吹く機会がないからきっと一生憧れの存在となるでしょうね。
さて、私の友達。 一体私の何が目標なんだ!? うーん。 まあ、そういう所もあるでしょう。 でも私にしてみたらライバル。 私だって彼女のこと尊敬してるんです。 私にはない魅力が彼女にたくさんあるのだから。 まあ、彼女は低姿勢なので認めないだろうけど。 でも彼女のトロンボーンも大好きです。 優しくて柔らかくて。 私にはない良さがたくさんあるトロンボーンなんです。
だから私にとっても彼女は目標だったりするんです。 って彼女に言ってもものすごく否定されるんでしょうけど。 なのでこっそりここに書き留めておくことにしました。
大事な友達。 いつも相談に乗ってくれる。 そして大事な仲間。 同じ楽器を吹いてる同士。 そしてよきライバル!! ずっとお互い刺激しあっていけるように頑張っていきたいと思う。 永遠によろしく!!!
BY林ゆ
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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スローカー公開レッスン

今日は、母校の愛知県芸でブラニミール・スローカーの公開レッスンがあるとのことで行ってまいりました。 私、初めて買ったトロンボーンのソロCDが実はこの人のなんですよね。 「バロック時代の協奏曲とソナタ」っていうものでオルガンとトロンボーンのCDなんです。

トロンボーンのCDといえば、

こちらのリメンバー・ザ・ビートルズっていうCDが初めてかな。 これもまたスローカーのなんだけど、今度はカルテット。 いやぁ、この二つホントによく聞いたなあ。
ということで、実物を見た時はどきどきでしたよ☆ 久しぶりの学校もドキドキだったし、後輩の演奏を聞くのもソロは初めてだったのでワクワク。 楽しかったですねえ。
ピアノとのチューニングの仕方。 楽器の特性。 低音の吹き方。 スライディングの方法。
そのほかにもいろいろあったけど久しぶりに刺激を受けました。 今週末はスローカー・トロンボーンカルテットの演奏会があるし。 それでもってカルテットでレッスンも受けるし。 楽しみがいっぱい。
びっくりしたのは、当たり前かもしれないけど、彼がいつも6時間はトロンボーンの時間を取ってて、ものすごく計画的に練習をしているということ。 こんなに忙しい人でもそれだけ時間を割いているんだなあと実感しました。
私も頑張っていこっと。
BY林ゆ
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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トロンボーン・エンジェルス

このクリスマスツリーすごいことになってますよね~!!
今日は長島にあるジャズ・ドリームでトロンボーンアンサンブルの本番。 私はこのアンサンブルが大好きなんです。 やってて楽しいし、なんといっても吹いてて気持ちがいい。 このサウンドがたまりません。
今日は二回本番だったんですが、一回は屋外、あと一回は室内という形でやりました。
この屋外がクセモノでしたよ~。 海(川?)が近いからか風が強いんです。 それでもリハーサル時は全然穏やかでこれならいいよねーって話してたのに、いざ本番となると一体どこから聞き付けたのか風到来。 本番直前に去年の話になって「あれはすごかったねえ」とかって噂したのがいけなかったのかしら・・。 去年も風がすごくて楽譜は舞うし譜面台倒れるし・・。
で、噂をすればナントヤラと申します通り、楽譜とびまくりの譜面台倒れまくり。 しかも新曲に限って強風。 それでも演奏が止まらないところがさすがでゴザイマス。
教訓:譜面台は重さのあるものにしましょう。 台紙は楽譜にあった大きさにしましょう。
まあそれでもいい演奏できたかと。 私、このエンジェルスがあるたびに師匠の楽器に惚れるのであります。 音色に、テクニックに、音楽性に。 とくに音色には、ハッとさせられます。 自分の目標が見えた!みたいな。 あー見失ってたなって。 方向修正です。 もうほんとにウットリ。 特に私はいつも師匠の隣で吹かせていただいてるので最高です。 いや、最高にプレッシャーもあるわけですがやっぱり特等席ですよ。 あー、みなさんに聞いていただきたい。 マジで惚れますよ。 ・・私もそう言われるようになりたいもんだ。 日々どんどん磨きをかけないとね☆
BY林ゆ
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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初冬の一日
寒くなってまいりました。
今日はロゼの本番。 某幼稚園の40周年の記念演奏会と、夜の祝賀会での演奏。
朝早くから遅くまでみなさんがんばりました。
ここの幼稚園は理事長先生ご夫婦がとても素敵な方で、大のクラシックファン。毎年海外に演奏を聴きに行かれたり、来日するメジャーオーケストラの演奏会もほとんど聴きにいかれるそうだ。
数年前から幼稚園の鑑賞音楽会もやらせていただいている。 ここの園児たち、音楽を聴く姿勢がすばらしい。 なんといっても3歳児からいるので、ざわざわするのかな~と思いきや、真剣な眼差しで演奏を聴いているのだ。 演奏だけではない。 人のお話も聞く姿勢ができている・・。決してかしこまっているのではなく、自然にできるのだ。 理事長先生方の愛に満ちあふれた教育方針と音楽に囲まれた学園生活の賜であろう。 私にも子供がいたらここの幼稚園に行かせたいな・・。
この時期、ロゼのメンバー以外での演奏も多いのだが、やはりこのメンバーと演奏するのは楽しい。職業音楽家ではなく、常に音楽に前向きな姿勢がメンバーに備わってからであろう。 ロゼでの活動がもっともっと素晴らしいものになるよう、日々努力していきませう。 by加藤
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クリスマス

クリスマス
クリスマスシーズンになると名古屋駅ではイルミネーションとやらが始まります。 わりと、毎年話題になってるわけですが今日たまたま名古屋駅の近くに来たので行ってみることにしました。 で近くで見ようと階段を上ると名古屋芸大の学生達のモニュメントが。 それを見てると明かりがフッと消えてしまいました。 そうです!消灯の時間があったのです。 超ショック。あ~ショック。も~ショック。 ガックシ。
その時間・・23時。
みなさん気をつけて下さいね。
唯一の救いはメインを見てる最中に消えなくてよかったということ。 これほど寂しいことはないですからね。
さて神戸のルミナリエとどちらがよいでしょう。
BY林ゆ
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秋です

秋です
たまたま今日のロゼの練習場所で見つけた秋。 そうです!秋といえば紅葉ではないですか!! 忙しくてすっかり忘れておりました。
なんだかハッとさせられましたね。 こういうふうに景色を楽しむって大事なことですよね。 いつも現実に追われてつい視野が狭くなりがちです。 自分自身もきっと小さなことにイライラし、器自体が小さくなっていたことでしょう。 外に目を向ければ、今日は天気もいいし、風も気持ちよくて、こんなにキレイに紅葉しているし。
いつも自分に対して自分で評価する毎日。 そうするとやっぱりダメ出しばかり出てくる。
たまには自分のこと褒めてもいいじゃないかって思いますね。 頑張ってるじゃん、偉いぞって。 人に褒められるのはとても嬉しいことです。 でも自分で自分のことを褒めれる時、自分を認めることができた時って自分にすごく自信つきます。 そういうのが増えていくには地道な努力がいるんだけど。 でもハードルが高すぎると今の私みたいに視野が狭くなりがちだと思うから小さな発見、成長でも認めることができるようになろうと思う。
なんだかわからない文章になってしまったけど、まあまわりを見てみなさいよってことです。 いろんなステキなことが毎日いろんなとこで起こってるのにもったいないよねって思った今日でした。
BY林ゆ
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温泉
最近むかつく事も多く、身も心も解放してやろうと、午前中仕事を終え、車でぶっとばし3時間あまり温泉に到着。 次の日の夕方までに名古屋に戻れればよいのだ。
中津川インターを降り、19号をひたすら進む。紅葉が美しい!!御岳山には雪が・・・心に染みる風景・・・。
静かな静かな山間の素敵な旅館はお気に入りの場所なのだ。 人と関わる煩わしさから解放されるためには、静かな所、人が少ないが絶対条件なので、今回は少し贅沢に露天風呂付きの部屋にしてみた。
露天風呂に浸かりながら、雪の御岳、夕日、はらはらと音を立てる落ち葉、星空、お月様・・・すべてが幻想的・・・ 日本人で良かった!!
食事もまた美味。 野菜中心で、新鮮な素材の味の力強さと料理人の繊細な技が加わり、サービスも行き届いている。本当に居心地が良い。
露天風呂に浸かりながら考える自分のこと、家族の事、友人仲間の事、何を想っていても音楽につながる。健康な身体、良い演奏、明日からもがんばれそうだ。 えっ、何処の温泉?なんて言う旅館?か教えてほしいって?? ふふふ・・教えない、秘密の場所です。
by加藤
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讃岐うどん

さぬき安べえ。 http://www.persona-group.co.jp/yasube/
今日はなんだか懐かしくなって、讃岐うどんを食べてみた。

たしか、今日の練習場所の金山駅にあったはず!!と思い立ち、私にしてはものすごく珍しく、一人で入ってみた。
一人でお店に入るって苦手なんですよ。 喫茶店も無理。 マクドナルドとかは、いつも使ってるとこならなんとか。 しかも同じ席に座らないとダメだったり・・。 なんか居心地悪いのです。 だから一人で颯爽とお茶してる女の人とかに憧れます。
さて、讃岐うどん。 まあ、値段もお値打ちだと思うんですが、やっぱり本場のがおいしいなあ。 麺がちょっと柔らかかった気がする。 ・・といっても私はグルメではないのでよくわかんないけど。 欲張って、野菜のかき揚げをつけてみたら、どうもそれにあたったらしく、練習中に吐き気を感じる。 最悪です。しばらく天ぷら類、揚げ物類はうけつけなさそう。 明日はわかんないけど、今日は無理。絶対無理。もう無理。 ・・・当たり前か。
BY林ゆ
テーマ:今日の食事 - ジャンル:グルメ
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えび

今日、王将に行った時の話。 エビの天ぷらを頼んでたらエビの話になった。
なんでも・・ エビを食べると賢くなるらしい。
あんまりちゃんと話聞いてなかったけど(ごめんなさい)、バカはエビが好きみたいなこと言ってたような。あれ、違うかなあ。 ・・・ていうか私エビ好きなんだけど。 特に甘エビ。最高なのに・・。って言ったらその人もエビ好きだった。
しかもちゃんと理由があるんだとか。 インターネットで調べたら出てきたよと言うので探してみたけどよくわかんなかった。残念。
で、何故かこんな画像が出てきた。 USBパーツだって。 やっぱり名古屋人が作ったんだろうか・・・。
大体、なんで名古屋がエビフライなんだろう。 そんなに獲れるんだろうか。 たんに「えびふりゃあ」という方言の言葉からきているようにも思うけど・・。 どうなんだろう。
だれか知ってる人いたら教えてください。 BY林ゆ
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ファミリーコンサート
今日のファミリーコンサートは、司会者が呼ばれていたんですが、 なんと、矢野きよ実さん! 名古屋では有名なアナウンサーらしい。 ・・らしいって私は知らなかったんです。ごめんなさい。 でも、一つだけ「大須三丁目 矢野雑貨店」というラジオ番組だけ記憶にありました。 どうも、プロフィールを読むとこの人、大須生まれのようです。 じゃあ、この矢野雑貨店てもしや実家のことか!? って思ったけど、まあそんなわけはないよね。
いやあ、大須生まれというか、名古屋生まれというかとにかく強烈な名古屋弁。 親しみもてるっちゃーそうだけど・・・圧倒されてしまいました。
地方番組って全部そうなのか!? 自分の故郷石川のアナウンサーについて必死に思い出そうとしたけどダメでした。 ここまで方言使ってない気がするんだけどなあ。 名古屋弁て結構耳に残るもんね。
で、本番。 なんと、雷鳴と稲妻の後に楽器紹介をしたんですが、これの長かったこと。 結局これだけで1時間かかってしまっていました。 前代未聞。 だって、この時点で1曲しか終わってないんですよ。 ・・・・・・・・ 集中!!を通り越し、変なテンション。
でも、お客様にとってはよかったかなとも思います。 楽器だけでなく、演奏者について突っ込んでたり。 親近感とか沸いて、聞きやすかったかもしれませんね。 そういうのも大事かなって思います。 ツンとすましてる感じじゃなくて。
まあそんなこんなでなんだかぐったりの今日でした。
そうそう、指揮者コーナーでチャレンジしてくれた子が2人。 一人は小学6年生。 そしてもう一人はなんと7歳の女の子。 お題はブラームスのハンガリー舞曲第5番。 頑張って立候補してくれたのに、すごいプレッシャーがかかってたみたいでなんだかかわいそうでした。 でも、頑張って振ってたなあ。 ブラボーでした。
BY林ゆ
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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メドレー
昨日の疲れも取れぬまま、今日も朝から働いとりました。 先月、文化庁の旅なぞに行かせていただいたつけがまわり、レッスンの日程が大変なことに・・。 ありがたいんだけど・・・寝たいこの頃。
午後からまたまたオーケストラの練習。 明日、稲沢にてファミリーコンサートがあるのです。 おしゃべりつきだから楽しめるかな。 プログラムもポピュラーどこ満載だし。 ・雷鳴と稲妻 ・くるみ割り人形 ・スターウォーズ ・ディズニー ・フィンランディア などなど。 一度は耳にしたことのある曲ばかりかと。
そういえば、ディズニーはメドレーになってるんですが、それについて指揮者が一言。 「もったいない。」 せっかくオーケストラでやるのだからやっぱりオリジナルをやりたいなあ・・とのこと。 たしかにたしかに。
メドレーってホントに一瞬だもんな~。 曲あてクイズしてるみたいだし。 せっかくいい曲があってもじっくり聞けないのがもったいないよな~。 まあ、いろんな曲が聴けるっていうお得感はあるんだろうけど。 でも一フレーズも吹いてないのに次へとかってよくあるもんな~。 曲と曲のつなぎに別の曲使ってるみたいな。
やっぱりもったいないかもね。
ロゼでもディズニーのメドレーみたいのがあるといいなあと思ってたけど、メリット、デメリット考えると組曲みたいにしといたほうがいいのかもね。 一曲で使えるみたいな。 まあ、上手なアレンジはメドレーにしようが何しようがいいもんなんだろうけど。
さてさて明日、たくさんの方に聞いていただけますように。 普段音楽に親しみのない方に聞いていただけるとうれしいなあ。
稲沢市民会館大ホール 15時開演です。
BY林ゆ
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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定期演奏会
なかなかいい演奏会でした。 いい緊張具合だったし(いや~、マジで緊張しました。)お客さんもいっぱいだったし(チケット完売だったらしい)。
例のコラールもうまくいき、鬼のような顔をしてた指揮者が一瞬ニコッとしたらしい。 私は気づかなかったけど。あとで皆が教えてくれました。 よかったよかった。
うまくいかないとこがなかったわけではないけど、それを上回って自分では頑張ってできたので◎にしておこうと思う。
しかし、満席ていいもんだなあ。 会場が熱気でいっぱいになる感じ。 お客さんも一緒に皆で演奏会作ってる感じ。 これがやめられない理由なんだろうな。 特に演奏が始まる直前と終わった直後のみんなが息までもひそめてシンと静かになるその一瞬が好きなんですよ。変??
ソリストのカミュカさんもホントにブラボーでした。 すんごい上手い!! 歌心も満載だし。 テクニックもすごいし。
はてさて、今回初めてドヴォコンとやらを触ったわけですが、いいですね~。 弦楽器のコンチェルトだと、チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトが好きだったんだけど、このドヴォルザークのチェロコンチェルトもはまりそう。 なんか、宗教的な音楽に聞こえる気がします。 祈りみたいな、救いみたいな、ひとすじの光みたいな音が出てきたり。 ホントにキレイ。 バックのオケも。 コンチェルトってわりと3楽章まで行くとテクニック的に終わってしまっておしまいってイメージがあるんですけど、この曲は3楽章まで行っても音楽が溢れてる感じ。 まだ聞いたことない方は是非聞いてみてくださいね。 オススメ。
そういえば、満席御礼ということで会館から大入り袋もとい、お菓子をいただきました。そういうのあるんですねえ。
BY林ゆ
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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pp
明日はいよいよ本番だ。 今日も朝から夕方まで練習があった。 そして・・びっちりしごかれました・・。
金管楽器とはナマモノだと思う。 確実性なんてほぼないに等しい。 できたと思っても体調やら精神やらなんやらで同じことなんてそうそうできないと思う。 唇の状態ひとつで変わってしまうのだ。
今日、トロンボーン&テューバで和音を吹くだけのことがなかなかできなかった。 出がそろわないのだ。 ただ吹くだけならまだしも、金管楽器にとって恐ろしいppの表現。 誰かがうまく出ても誰かがうまく出れない。 プスッと言って音が出なかったり舌をつきすぎて頭が大きくなってしまったり・・・。 スーッとうまく入りたいのは山々なのにそうはうまくいかないものだ。
なんでできないんだ!?と言われたところでしょうがない。 うーん、そんなこと言うだけなのは簡単なんだーーーーー!!! って逆切れですね、すみません。
クラリネットという楽器は特性からして強弱の幅がものすごく広い。 ppなんてお手の物だろう。 金管楽器にとってppとは相当難しいものだと思う。
まあ、私の師匠はお得意なんですけどね。 絶妙なppを持ってらっしゃる。 その弟子というのに・・・・・まだまだです。
まず体をリラックスさせること。 息を怖がらずに入れること。
この2つが大きなポイント。 そうすれば唇サマがうまく反応してくれる予定なのだ。 そう特訓してあるんだから。
明日はうまくいくよ、絶対。
ppはものすごく怖いけど嫌いなんじゃないですよ。 どちらかというと好きなんです。 オーケストラのppってもう本当に繊細だし緊張感がピーンと張っててなんともいえない空気になる。 吹奏楽とかじゃ表せられない表現力だと思う。 この世界が私は好きなんです。 ffとかも迫力あって好きなんですけど、ppは本当に最高だと思う。
明日はいい演奏会になるようがんばろう。 唇サマにもゴマすっておこっと。
BY林ゆ
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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年齢を重ねると言うことは・・・
10月29日に行われたユーフォニアム・テューバフェスティバルは大成功のうちに終了した。 見に、いやいや聴きに来て下さった方々、ありがとうございました。 お客様はなんと、335名!出演者は総勢70名!青森県から聴きに来て下さった方もいた。 当日のお客様はほとんどがユーフォ・テューバ吹きなので、当日は400名近いユーフォ・テューバ奏者が集合したことになる・・・。 すごいものがある・・・。 内容も多彩で十分にお楽しみいただけたそうだ。嬉しい限りである。
で、今日は会計報告や反省点など、今回のフェスティバル最後の会議があった。 反省多々あるのだが、その中で愛知県芸の学生が、「私たちはチケットがあまり売れなくて・・・地元の学生が少ないので一人3枚のチケットが売れませんでした。ごめんなさい。」と言う意見がでた。 演奏会をやると言う事は、当然ホール料金、印刷物、ゲストへのギャラ・・・これらはすべてチケットの売り上げ、広告料金でまかなわなければならない。一番大きいのはチケット販売だ。たった3枚のチケットが売れないというのは問題である。これから自分たちで演奏会を開く時に、いったいどうするのであろうか? 私たちにも問題があったと思う。 いろんな雑用のなかで、自分でやることは簡単で、それを人に伝えてお任せして、後で確認というのが一番大変なのである。自分でやった方が早いし、確実だ。 しかし、自分たちの演奏会なのだ、という自覚は苦労して始めてわかる事なのだ。 私の役割はそういう事を次ぎの世代に伝えていかなければならない事なのに、それが出来なかった・・・だからこそ、一人3枚のチケットが売れなかったのだ。 いくらなんでも、チケットを渡して数ヶ月の間、誰とも会わなかったわけではないはずだ。 バイト先や他の楽器の学生、飲み屋の隣の席の人・・売ろうと思えばどんな方法も考えられたはずだ。 このフェスティバルの目的はマイナーな楽器、ユーフォニアム・テューバの普及のためだ。 中学生、高校生があまり聴くことのない、ソロやアンサンブルを聴いて将来ユーフォニアム・テューバ奏者になろうと思うかもしれない、学生たちの交流になれば刺激になるであろう、一流プレーヤーの演奏を聴いて勉強になるであろう、そんなこちら側の想いが十分に伝わってなかった事が非常に残念であり、スタッフ一同反省しなければならない。 もう自分の演奏の事だけ考えていられる立場ではなく、非力ながら未来の奏者を育てていかなければならない年齢になってしまった・・・私もそうやって指導していただいたので今の自分がある。 それが自分の為でもあるのだから大切にしなくちゃ!! 今回のフェスティバル、得る物は十分であった。
なんといっても、佐野さんすばらしかった!!!
by加藤
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ドヴォルザーク

昨日から某オーケストラの定期演奏会の練習が始まった。
お題はドヴォルザーク三昧!! ・謝肉祭 ・チェロコンチェルト ・シンフォニー8番
今回は珍しく、トロンボーンお休みがないんですよ。 全ノリ☆←全曲乗り番があること。 こういうのもたまにはいいもんです。
あ、そしてさらに珍しくテューバも♪ しっかり働きますよ。
この中で、謝肉祭がどうにも難しい。 なんだかトロンボーン大活躍なんです。 この人、トロンボーン好きだったのかなあって思う。 最後のハーモニーもブラームスの2番みたく、トロンボーンのハーモニーが鳴り響くし・・。 かっこいいけど、怖い・・。 ばっちりキメなきゃ終われないじゃないか~!! ふう。。
どれもこれもメロディが素朴でいいですよ。 洒落てなくて、荒っぽいけど純粋な感じ。 自然の風景が頭の中に描き出せる感じ。
この演奏会に私の知り合いの人がたまたま聞きにくるみたい。 偶然なんですけど、この方、ドヴォルザークのチェロコンが大好きで、まあそれを聞きにくるってことなんですが、たまたま私がそれにのってるだけで。 別に私を見に来るわけではないけれどなんだか照れくさい。
とにかくいい音楽をしよう。
興味のある方是非足をお運びくださいね。 チラシ貼ってみました♪
BY林ゆ
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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デビュー
今日からしばらくオーケストラの仕事が続きます。 今日は来週あるバレエの練習。
実は私、バレエの仕事ってはじめてなんです。 オペラやミュージカルは数少ないですが一応経験してたりします。 だからもうドキドキです・・。
練習といっても初日の今日からいきなりバレエと合わせるわけではなくて、今日はオケ練(オーケストラの練習の略)のみでした。
バレエの難しいところはやっぱり踊りに音楽を合わせなきゃいけないところです。 バレリーナさん達が踊るのに一回一回タイミングを計っていたとしてもやっぱり毎回少しずつ違うだろうし、そうするとキメのポーズなんかのタイミングも違ったりで、それに対して音楽をつけていかなきゃいけないからです。
今日は踊りがなく音楽のみの練習でしたが、そういったところも想定して注意すべきところをチェックしていく感じでした。
といっても難しかった!! そのまま流れてるな、と油断してるといきなり棒が止まったりして、おっとっとってなった箇所もいくつか。 そんなときには楽譜に眼鏡マーク書き込みです。 このマークですぐ指揮見なきゃねってわかるからです。
この楽譜自体、新品なものではなく、何回も使われてるみたいで、私のパート譜にも、以前使った方の書き込みが残ったりしてました。 私的にはありがたかったですね~。 お!眼鏡マーク発見。指揮見てよっと。 などと先取りできるからです。
座る位置もピットに入るからかいつもと場所が違っててさらに怖さ倍増。指揮が見えにくいんですよ。 いつも正面真後ろに座っているわけですが、今回は真横。しかも一番外側のはじっこなんです。 どう見えにくいっていつも前からバシッと見てるからキレイにわかるのに、真横からなので指揮が立体に見えないんです・・。 チェロの人っていつもこういう風に見てるんですよねえ・・。 ほええって感じです。
おっと、言い忘れましたが、演目は「ジゼル」。 ご存知の方いらっしゃいますか??
・・とまあ、なんにせよ、怖い怖いと思ってビビってはいますが、やっぱり楽しみの方が大きいかな。 早く踊りと合わせてみたいですね。 どういうふうになるんだろ。
それまで、私も自分の腕前をもっともっと磨いとかなきゃ~。
BY林ゆ
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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友人
今日は友達に会いました。
彼女は、中学校以来の友人で、同じ吹奏楽部に所属し、同じトロンボーンパートだったんですが、その後別々の高校に進んだ後もこうしてちょこちょこと会ったりしています。
今回、たまたま仕事の関係で名古屋に来ているという連絡を受けて会うことになったんです。 ちょこちょこといっても、なんと2年が経っているらしい!? いつぶりだっけ~?という話から、前回会ったときの近況報告から推測したわけですが、時が経つのはやっぱり早いものですね・・。 私は1年くらいだと思ってたのに・・。 その間結局年賀状のやり取りくらいしかやってなかったのにもかかわらず、そんなこと関係なくすんなり溶け込める感じ。
彼女は私にとって、とても大事な友人なんです。
結局、帰りの電車の時間の関係でランチを一緒にするくらいしかはなせなかったんですけどとっても癒されました♪
心の許せる友人てやっぱりすばらしいですね☆
夜は明日あるトロンボーンカルテットのリハーサル。 なんと稲沢市民音楽祭のゲストなんです!!! 時間を30分もいただいてしまってさあ、大変。 ・・・というか楽しみっていう意味ですけどね。 なかなかこういう機会はないし。
アンコールでは稲沢市吹の方々と共演。 すてきな音楽祭になるといいな。
さてさて、うまくいってほしいと願っているものの、体調は最悪だったりします。 どうも花粉症ぽいんですよね。 もともと鼻炎もちなので年中大変なんですけど、ここ最近ひどい。 秋到来です。 薬飲むのも憂鬱。 だって、眠くなるし、口の中カラカラになるし。 これと、くしゃみ、鼻水とどちらが勝るんでしょう・・・。
BY林ゆ
テーマ:音楽 - ジャンル:音楽
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久しぶりに
ロゼの練習。 レギュラーコンサートの時期は毎日のように会っていたので、なんだか一週間とか会わないだけなのに極端に久しぶりの感じ。
今日は大初見大会。 といっても楽譜は配られていたんですけど・・。 約一名、今日の初見大会を昨日になって気づいて昨夜猛練習した人もいたみたいですが・・。
とにかくマイナーな曲ばかりで聞いたことも見たこともない楽譜が10曲近くありました。 一人で練習するのが苦痛なこと。 もう、変拍子が見えると、私なんかは構えてしまって練習もなんだか億劫になってしまいます。 私だけかしら・・。5/8やら7/8やら見て、見なかったことにしてしまおうとするの。 まあ、変拍子にしたら易しい方なんだとは思うけど・・・。
もう一つ、イヤだなって思うのは、無調なところ。 ・・・まあ、調性はあるんでしょうけど、とにかく調号がないところが気持ち的にイヤなんですよね。 とにかく、一人で練習してもできないところばかり耳についてうんざりしてたわけです。だってイメージもできないし。
別に初見が苦手ってわけではないんですよ。 どちらかというと好きな方だし。 でも知らない曲を一人で練習するってなかなかツライものがあるんですよね。 なかなかそういうことってなくて普段はやっぱり知られてる曲ばかりですから。
意味不明だと思っていた曲も皆と合わせるとやっぱり違いますね。 空欄が埋められて、メロディが出てきて。 わからないなりに楽しかったりします。 まあ、皆でやったのに「は??」ってのもありましたけどね。 でもやっぱりアンサンブルは楽しいなって思いながら吹いておりました。
さて、このたくさん配られて初見をした楽譜はどうなるのか・・・。
これは乞うご期待ということで♪
BY林ゆ
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